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2012年10月15日

終活について

藤本 裕介 先日、流通ジャーナリストの金子哲雄さんが41歳の若さで亡くなられた。私もテレビで 楽しませていただきました。

いつも奥さん、ご両親、周りの人への感謝を忘れない人だったらしく、人望があり、葬儀には約800人が参列しました。

金子さんの場合、余命を宣告されてから約2か月で葬儀や墓を手配したと伝えられています。生前に自ら斎場を手配して、遺影や祭壇に飾る花も選ばれ、お墓の準備も怠りなかったそうです。参列者に向けた会葬礼状には、ユーモアを交えた文章を用意。病魔と闘いながらも人生のエンディングに向け、完璧に近い「終活」を進めてられた。

自身の死と冷静に向き合って、「終活」を見事にこなされたと思います。
そして参列者に向けた会葬礼状がすごいのでご紹介いたします。


「このたびは、お忙しい中、私、金子哲雄の葬儀にご列席たまわり、ありがとうございました。今回、41歳で人生における早期リタイア制度を利用させて いただいたことに対し、感謝申し上げると同時に、現在、お仕事などにて、お世話になっている関係者のみなさまに、ご迷惑おかけしましたこと、心よりおわび 申し上げます。申し訳ございません。

 もちろん、早期リタイアしたからといって、ゆっくりと休むつもりは毛頭ございません!第二の現場では、全国どこでも、すぐに行くことができる「魔法のド ア」があるとうかがっております。そこで、札幌、東京、名古屋、大阪、松山、福岡など、お世話になったみなさまがいらっしゃる地域におじゃまし、心あたたまるハッピーな話題、おトクなネタを探して、歩き回り、情報発信を継続したい所存です。

 今回、ご縁がありまして東京タワーの足元、心光院さまが次の拠点となりました。「何か、面白いネタがないかな?」と思われましたら、チャンネルや周波数を東京タワー方面に合わせ、金子の姿を思い出していただけましたら幸いです。

 このたび、葬儀を執り行うにあたりまして葬儀社の○○さまには生前より真摯(しんし)に相談にのって頂きました。また、自分 の歩んできた道とゆかりのある港区東麻布を終(つい)の住処とすることをお許しいただきました、浄土宗 心光院 御住職 には公私にわたり、死生観などのアドバイスをちょうだいしました。この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。

 最後になりますが、本日、ご列席下さいました、みなさまのご健康とご多幸を心よりお祈りしております。41年間、お世話になり、ありがとうございました。

 急ぎ、書面にて御礼まで。」



「死」とじかに向き合うのは本能的に嫌だろう。私もまだ実感が湧かない。ただ私の祖父が脳梗塞になり、自分の意思を伝えられずに他界した。残された家族としては、祖父は葬儀や、お墓など、どうしたかったのだろうと今でも思う。

そんな時のためにも、終活のひとつでもあるエンディングノートを作成するのもいいのではないかと思う。

また私たちが扱う生命保険は、「万が一の際に、残された家族を経済的に守るための手段」となるものです。互いを支えあって人生を歩む家族にとって、大切な一員をなくしたと したら、その喪失感は考えるだけでも苦しくなりそうです。失った存在を完全に埋め合わせることはできないとしても、せめてお金の心配はしなくて済むように 備えることが、家族に示すひとつの深い愛情表現ともいえます。生命保険に加入するという、責任ある大人の尊い決意でもあるのです。このことをいつも胸に刻んでおきたいと思います。


(文責;藤本 裕介)

投稿者 プランナーの声 : 2012年10月15日 10:54

カテゴリー [ 藤本 裕介 ]

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