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2007年09月17日

これは、ひょっとして・・・びびるわ!!! 第6段

大塩雅義 「余震でロウソクが倒れて火事になったら大変や!」「やっぱり懐中電灯の方が安心やな~!」と思ってはみたものの「ロウソクですらさっきのお店では争奪戦やったのに、懐中電灯となるともっと熾烈やろなあ!」と勝手に想像していた私だったのですが、次の瞬間、はたと「伊藤デンキ本店」のことが頭に浮かんできました。何故「伊藤デンキ本店」かと言いますと、理由は二つありました。
1;アパートから近い〔直線距離にして約150メートル位〕
2;知らない人はそれが「電気屋さん」だとは絶対に気が付かない〔すみません!〕
この「伊藤デンキ」さんはいわゆる普通の街の電気屋さんではなく、防衛庁(今は防衛省)出入りの業者さんで「自衛隊」の購買部(PX)での電化製品の販売と施設内でのコインランドリーの維持・管理がメインの電気屋さんでした。その本店・事務所はと言いますと確かに「サンヨーバラチェーン」の看板が上がってはいましたが、よく見ないと判らない程度のもので、また店先にはテレビや冷蔵庫、洗濯機と言った電化製品も一切列んでいませんでしたから電気屋さんという雰意気は何処にもありません。そしていつも白いカーテンが引いてあったので、よく見てもそれが何屋さんか判らない「お店」でした。だから私は「懐中電灯の在庫が1個や2個の場合であっても伊藤デンキさんに行けば必ず買うことが出来る」と確信した次第です。
そんないい加減な理由でタカを括っていた私ですが、いざお店に行ってみると な、な、なんとびっくり仰天!!!長蛇の列。ざっと200人位が夕方の薄暗い中、元気佳く列んでいました。そしてもっとびっくりしたことに私が目指していた「懐中電灯」が飛ぶように売れているではありませんか。「ひょっとして、自分の分て、残っているやろか?」と不安になったと同時に、「やっぱり皆、考えることは一緒やなー」と妙に感心してしまったのを憶えています。早速、最後尾に列んで懐中電灯を買うことにしました。なぜならアパートへ帰ってもする事がないから、と言うよりもあのぐちゃぐちゃのアパートの部屋にはすぐには帰りたくなかったと言うのが正直な気持ちでした。で「1コ、200円らしいよ」とすぐ前の人が言っているのが耳に入ってきました。「いくらでもいいから早くしてくれ!」そんなことを考えてヤキモキしている内に、15分位で私の番がやってきました。何か異常にウキウキしながら子供のように従順に品物を受け取ってから、手にしっかりと握っていた100円玉2個を店員さんに渡しました。そして事件というほどのものではありませんが、少し信じられないことがその直後に起こったのです。私のすぐ後ろの人で机の上に有った段ボール箱の懐中電灯は底を突き、無くなりました。当然、店員さんは店の奥に行って懐中電灯が一杯詰まった新しい段ボール箱を取ってきたのですが、なにを思ったのかすぐ横にいた別の店員さんが「この電池、いくら?」と店の奥にいる店員さんに聞きました。そして驚いたことに返ってきた返事は「1個、500円」!?。どう見ても同じ様な懐中電灯だったと思いますが、不幸にもその人以降懐中電灯はなぜか1個500円となって売れていきました。皆、疲れているせいか、はたまた忙しいせいか私を含めてだれも「違う、1個200円や」と正そうとはしませんでした。そんな想いを引きずってアパートへ帰り、怠い何もすることがない短い夜を過ごしたように思います。
その次の日がまたまた大変でした。そのことは次回に貢うご期待。!!!

(文責;大塩雅義)

投稿者 プランナーの声 : 2007年09月17日 07:42

カテゴリー [ 大塩 雅義 ]

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