2010年07月26日
田舎らしさが無くなる!!
トンネルが出来て道路が良くなった。私が幼少の頃、住んでいた美山町からは、狭い国道を走り、きつい峠を3つぐらい越え、かなりの時間をかけて京都市内まで出ていた。最近は市内から短時間で着くようになり大変便利になった。
鮎の解禁時期の土曜日、日曜日にはかなりの釣り人達が訪れる。以前からこの時期には多くの釣り人達がきていたが、交通の便が良くなった為ますます増えているようで、大会も行われているようだ。また、四季折々に町起こしのイベントなども行われている。茅葺の里や美山自然文化村などへの客も増加しているようだ。私が暮らしていたころの美山町は、農業、林業が主で地元で暮らしている人以外に出会うことはほとんど無かったように記憶している。
今のように便利になって多くの人たちが訪れる事になるとは思ってもみなかった。今では飲食店やおみやげ屋なんかも出来ている。私の同級生はほとんど外へ出ていて田舎には数人が残っているだけだ。それぞれ、農業、林業、料理旅館経営などをしている。
先日、一泊二日でコテージに泊まりBBQを行った時、その宿泊先で私の先輩であるオーナーと今の田舎の様子を話す機会があった。「道路が良くなったぶん市内から短時間で来ることが出来る。その為に日帰りで訪れる人たちが増え、宿泊をしてくれる人が少なくなった。また、便利になったことで田舎っぽさが薄れてきた。外に出ている連中も懐かしさが薄れてくるだろうな。」としみじみと語っていたのが印象的であった。
時間をかけてゆっくりと山村の空気を吸いリフレッシュする事を求める人たちが増えてくるといいなと思う。日帰りではなかなか田舎の空気を味わうことはできないのではないかなと思う。
料理旅館を経営している同級生も、同業者や関連のあるお店と一緒に色々な企画を考え、なんとか宿泊や宴会のお客様を呼び込もうとしている。
私も出来る限り協力できる事はやっていきたいと思う。
でも、出来るだけ田舎らしさだけはいつまでも残しておいてほしいなと願う。
(文責;藤江 繁夫)
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2010年04月05日
新車に乗る日々
新車に乗り替え約半年が過ぎた当然乍ら調子は上々。排気量は1,500CCと以前に比べると小さいが走りっぷり、乗り心地共に満足している。ただ、今回はブラックの塗装を選び汚れが目立ち困っている。なのでまめに洗車することを余儀なくされる。前車は、スタンドの洗車機で済ませていたが、さすがに新車となると扱いは違ってくる。
当然、念を入れた手洗いである。せっかくの週末の休みも1日は潰れてしまう。先日は、土曜に洗った翌日にひどい黄砂におそわれた。で、またまた翌日も洗車をするはめとなった。仕事柄、汚れた車での訪問は失礼なので時間のとられる洗車は欠かせない。なんとか安価で傷の全くつかない自動洗車機は無いものか?出現を心待ちにしている。
(文責;藤江 繁夫)
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2010年01月18日
金銭感覚麻痺を感じさせられる毎日
ニュースでは億単位の金の流れが報道されている。親から子へ毎月渡されていた金額、企業から政治家に渡される裏金、倒産企業の負債金額。とにかく庶民の感覚では到底理解出来ぬ内容だ。不景気風が吹き荒れ、なんとか少しでも節約を心掛け我々は日々奔走している。他店でガソリン価格が1円でも安いと聞けば出向き、家計を預かる主婦は、限られた少ない予算で少しでも食卓を彩ろうと、折り込みチラシを片手に自転車を走らせる。少々の距離は覚悟である。我々には羨ましいどころか金銭感覚の隔たりの大きさに憤りを感じる。元々政治家と庶民との感覚は多少隔たりが有るのは容認していたが・・・。最近特に、本当に我々の生活は改善されるのか、いつになれば景気が回復に向かうのか・・・与党のマニフェストは早くも机上の空論の気配を感じるのは私だけだろうか?。不正をしても全て秘書のせい、堂々としらを切る。都合が悪くなれば黙りを決め込む。本当に理解に苦しむ。政権が変わっても中身は以前と何も変わっていない。責任の追及の仕方も全く変わらず政党や人物が入れ替わっただけではないか。あ~あ~望みは宝くじだけか・・・・。
(文責;藤江 繁夫)
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2009年10月26日
京都てんとう虫マラソン大会
シルバーウイーク2日目、マラソンには最高の秋晴れに恵まれ「京都てんとう虫マラソン大会」が開催された。今年は15年目で、はや第15回大会を迎えた。障害者と健常者が、宝ヶ池公園周回道路を走る。
私は実行委員長を引き受けて二年目となる。
毎年、年が明けると早々に準備にかかる。数社の企業にも支援協力を仰ぐ。
最低月に一度は実行委員会を開き、この日の為の様々な打ち合わせをする。皆、昼に仕事を持つ身、それぞれが時間を作り夕方7時に集まり話し合う。ついつい本題からそれ時間が足りず、充分な話し合いが出来ない事も度々あり、「これで大丈夫かな?」と不安になる事もある。
しかし、大会当日無事開催され、大したトラブルも無く閉会し、参加者の満足感、達成感に満ちた顔を見ると労が報われる気がする。
しかし、数年前から規模が大きくなり過ぎ、また参加者からの要望が数多く出される事に全てを受け入れられる訳もなく、ボランティアのボーダーラインをどこで引くべきなのか?戸惑いを感じる。
しかし、参加者には出来る事と出来ない事、大会運営の実態を理解して頂き一年でも長く大会が開催されることをひたすら願っている。
(文責;藤江 繁夫)
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2009年08月10日
長い間お疲れ様。そしてありがとう
14年もの長い間、良き相棒であったマイカーの具合が遂に悪くなってしまった。
今迄にも何度となく不具合が生じていたが、その都度何とか大事に到らず回避出来てきた。
ところが先日、会社の地下ガレージからの出庫の際、エンジンの調子が悪く途中で進まなくなってしまった。仕方なく一度戻り、再度勢いをつけ何とかその場はやり過ごす事が出来たのだが、この一件がきっかけとなり、大事な相棒の体調が気になり頭をもたげだした。
発進時に吹き上がらない。エンスト・・・・。診断結果は寿命。
エンジンにオイルが廻り、4気筒が正常に機能していない。いつ止まっても不思議では無い末期状態。
「あ~~来るべき時が遂に来たか~~」。実働14年、走行距離21万㎞。ボンネットは色があせ・・・共に長く働き頑張ってくれたいとしい相棒。いよいよ乗り換えか・・・。
この景気低迷な時期にまた物要りか・・・。だが商売道具、仕方ない。やむなく早速幾つかのショールームに出向く。
最近どこもかも、エコ、エコ、エコブーム。エコカー減税に国からの補助金。この際、使えるものは全て使い、少しでも安価に抑えるべく色々チェックしたものの、人気車種トヨタのプリウスについては、すでに納車が来年の4月となり、減税の予算枠を超えてしまうらしい。9月の中頃にはまたエコカー減税対象車が出るそうだが、残念ながら愛すべき老兵の現況はとても厳しく待てる猶予はない。結局仕方なくガソリン車で国からの補助金25万円のみで手を打つ事となった。今回もどうか長い付き合いの出来る「当たり」の車である事をただただ願う。
またニューフェイスの相棒と共に心機一転躍進あるのみ!!
長期に渡り無事務めをサポートしてくれた我が戦友。本当にありがとう。感謝感謝である。
「納車まで何とか止まらず動いてくれよ~~!」ついつい車に乗るとつぶやかずにはいられないのである。
(文責;藤江 繁夫)
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2009年06月01日
幸せそうな雨蛙
また、苗代に水がはられる季節がきた。
私の住まいの近辺にはまだまだ田畑が残っている。
今日散歩に出ると昨日まで乾いていた田んぼに並々と水がはられているのに気づいた。
ふと幼き頃が甦る。畑の中に見つけた、オタマジャクシやあめんぼう、すいすい水面をすべるミズスマシ、まるで鎧を着たようなタガメ。
田植えの手伝い、水田に足を入れたときのあの独特の冷たい粘土質の感触、泥土に脚を取られ自由に移動する事も困難だった。
ふと思う、かつて居た様々な生き物は昔と変わらぬ姿で生息しているのだろうか?いつだったろうか?今ではタガメが絶滅に瀕し見つけるのが困難であるとTVが伝えていた。
見た目は随分不気味な様だが絶滅となると、その背景が問題を提議しているように思う。
そんな現状も我々に多いに責任がある。例えば食する野菜も形のいい物、色彩のいい物を求めた結果である。店頭に並んでいる物は虫の喰っていない葉物、まっすぐな胡瓜、形の整った茄子等々。味よりも見映えを優先させた為に多種多様な薬品が使われてきたのだ。色々思いを巡らせながら歩を進めて行くと見事な花をつけた芍薬(シャクヤク)に目を奪われた。あまりの美しさに見とれ顔を近づけると、なんと花びらと花びらの間にきれいな鶸色(ひわいろ)の可愛い雨蛙を見つけた。それは、あまりにも贅沢な茵(しとね)に収まった、何とも幸せそうな雨蛙であった。
私も幸せの裾分けを頂戴した一日だった。
(文責;藤江 繁夫)
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2009年03月16日
伴走
3月1日、日曜日、汗ばむ程の好天に恵まれ、西京極総合運動公園で開催されました「視覚障害者京都マラソン大会」の観戦に参りました。ゲストランナーとして、かつて活躍なさった中山竹通さんが参加されました。1km、3km、10kmの距離を、それぞれ、弱視、全盲の方々が男女別で競い合います。視覚障害者の競技ですから単独走行は困難で、伴走者が選手に付き添い走ります。伴走はかなり難しく、走者と共に走るだけではなく、前方や足元の状況、追い越すタイミング等々を瞬時に判断し的確に指示しなければなりません。健常者であれば当たり前の様に視界に入る状況に無意識に反応する事を、伴走者として選手に口頭で伝え、素早く状況をイメージさせる…すなわち、まさしく選手の目となるわけです。また、一本の紐を互いに持ち、伴走者がリ-ドをするのです。互いの息が合わないとうまく走れません。選手は伴走者に全てを託しているのです。ぶっつけ本番ではとても無理な技ですから、大半の伴走者はパ-トナ-としてトレーニングしていると思われます。しかし、当日にペアを組まれる方もおられるとの事。今回は高校の陸上部員も伴走を手伝い活躍していました。こういった状況の中で、かなりのスピードで走る選手がいました。そうなりますと必然的に伴走者もかなりの実力者でないと選手の足を引っ張る事となります。私も一度、伴走者として参加したいと言う衝動にかられました。いきなりは無理なので、私が活動しております「てんとう虫マラソン大会」で是非チャレンジしてみよう!
そんな事を考えながら、伴走者の活躍にただただ感心致しました。会場の内外で声を枯らさんばかりの応援をするボランティアや一般の方の声援で競技は盛り上がり、障害者のゼッケンに書かれた名前をいち早く読み取り、一人一人の名前を連呼しての応援に、汗だくで「ありがとう!」と手を振り応える選手…とてもいい雰囲気の中で大会は終わりました。是非皆さんも機会があれば一度応援に参加してみて下さい。爽やかな気持ちで帰宅の途につきました。
(文責;藤江 繁夫)
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2009年01月05日
癒しの空間
私が自宅以外に、唯一時のたつのも忘れ、ついつい長居をしてしまう空間が有る。
それはあるところに存在するドッグカフェである。そのお店は無類の愛犬家である二人のお嬢さんが母親にサポートされながら三年前に自宅の敷地内に立ち上げ、いまや駐車場には他府県ナンバーの車も数多く見られ、土日祝日ともなると満席となり、入店するのも難しい日も多い人気店である。常連とはいえど、一切予約を受けないからである。それはオーナーの意志で、全ての客人を平等に扱いたいと言う所にある。勿論、犬連れ以外の入店も大歓迎である。足繁く通うにはいくつかの訳がある。それは内装もさること乍ら、オーナーである二人のお嬢さんとお母さんの、常に微笑みをたたえた穏やかな万人、万犬に優しい接客にある。カフェの窓から見える範囲に人家が無く、表も裏も目に入るのは全て木々の緑ばかりである。そして食する物が、見事に私の口に合っている。オーナーの行き届いた思いの数々が料理となって私の前に並ぶ。まさしく、身体と心に優しい料理である。
また季節によっては、庭から摘みたての『たらの芽』の天ぷらやたわわに実った甘い、甘い柿などの嬉しいハプニングを馳走に預かる。私の仕事柄、彼女達の接客から学ぶ事も多く、日々の疲れを癒すべく、週末にはついつい美味しいコーヒーを求めリセットしに出かけるのである。
愛犬家の私としては、末永い盛業をただただ願うばかりである。
(文責;藤江 繁夫)
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