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2008年04月28日

いとこの詩集

岩本夕子 詩集を読まれたことはありますか?

親戚が来ていたときに、いとこの書いた詩集が出版されたと聞いてびっくり!そのとき本人は来ていませんでしたが、叔母からその本をいただきました。

著者プロフィール
『八歳より詩を書き始め、現在に至る』
 え~!八歳から書いていたなんてまったく知らなかった…
『路上で詩葉書を販売した経験を持つ』
 そんな話聞いたことない……
『主に自由詩を創作するが、言葉の持つ力の追及の為、短歌や五行歌も勉強中』
 初耳だ………

小さいころから仲良くしていたのに知らなかったことばかりでした。叔母から聞くところによると、コンクールで入賞した後に依頼があり、この4月に出版されたそうです。

私は詩集というものをこれまでに読んだ記憶はありません。正直なところ、『読み方』『楽しみ方』がわかりませんでした。ページ数も少なく、しかも1ページには数行しかないので、何も考えずにさ~っと読むとすぐに終わってしまいます。かといって一語一語を深く考えながら読むとそこでとまってしまいます。とまどいながらも少しずつ先へ進みました。

自分が使ったことのない言葉がたくさん出てきました。決して難しい言葉ではないのですが、自分の口から出たり、字で書いたりしたことのない言葉にふと気付きます。
言葉の組み合わせのおもしろさを感じました。私の中ではつながることのない別々の言葉がつながって、新しい意味に広がっていきます。

いとこは女性です。
詩の中の『僕』と最後だけ出てくる『あたし』。どちらが彼女なのか、どちらもちがうのか。それとも『僕』も『あたし』も彼女を表現しているのかもしれません。
でも読み終わるころに感じたのは、自分が『僕』『あたし』になると言葉がす~っと入ってきていること。私なりの詩の楽しみ方は、「この言葉は何を表現したいのか」と考えずに、自分の中にやわらかく自然に入ってくるように感じて楽しむことのようです。

☆イワモト アヤ著 『空は同じ』 日本文学館☆


(文;岩本 夕子)

投稿者 プランナーの声 : 2008年04月28日 07:57

カテゴリー [ 岩本 夕子 ]

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